「あと5分……」を繰り返す、朝が弱い私のご機嫌な一日のはじめ方

朝起きて、まだ眠いけどベッドの上で伸びをしながら一日をスタートする女性 からだケア

「あと5分……」を繰り返す、朝が弱い私のご機嫌な一日のはじめ方 

朝、弱いですか?私もです。

5分ごとのアラームをスヌーズで止めて目覚めるたびに「あと5分…」をやって、それでもなんとか起きて、夜には「今日もよくやった」って自分を褒めてあげるんです。

そんな私ですが、ここ数年なんとなく続いている朝の習慣があります。

きっかけは、「朝一番に五感を刺激すると、一日の良いスタートを切りやすい」という話をテレビで見たことでした。
できる範囲で取り入れてみたら思いのほかいい感じで、朝の過ごし方でその日一日の調子ってけっこう変わるなと感じています。

そのちょっとした朝の工夫をシェアしたいと思います。

視覚:カーテンをシャーッと開ける

起き抜けにスマホを開くのをやめました。

代わりに、カーテンをシャーッと開けて、ひとまず自然の光を浴びる。曇りでも、雨でも、とにかく開ける。

これだけでも、眠っていた脳がじわじわ起きてくる感覚があります。

しかも自然光を浴びることはビタミンDの生成を促し、免疫力アップにもつながるそうで、ちゃんと体も働いてくれているわけです。「気持ちの問題だけじゃないんだな」と思いながら続けています。 

聴覚:その日の「好き」な音に囲まれる

その日純粋に「好き」を感じる音楽で、朝から自分自身を気持ちよくしてあげます。

おもしろいのは、その日その日で自分のなかにすーっと入ってくる音楽って、違うんですよね。

ノリノリのダンスビートがほしい日もあれば、グレーがかったアンニュイな感じが心地よい日もある。目に見えないけど毎日違っていて人間らしいなって気づかされます。

私は最近クラシックがしっくりくるので聴いていて、定番は「美しく青きドナウ」「木星」「英雄ポロネーズ」あたり。

希望とたくましさが共存しているというか、せわしない朝の時間を、なんとなくキラキラした空気でふんわり包んでくれるような感覚に浸れます。

嗅覚:いい香りをクンクン、それだけでいい

コーヒー、日本茶、ハーブティーなど、その日の気分によって選びます。

目を閉じて香りに意識を集中させて深く吸い込む。ほんの数分でも、束の間の癒やしの時間です。

ただ実際は、毎朝こんな優雅な時間を持てる余裕はなく。

時間のない日はアロマスプレーをひと吹きして深呼吸するだけ。それすら間に合わないときは、アロマキャンドルに鼻を近づけて香りを嗅ぐだけ。
要は、いい香りのするものを嗅ぐこと。これだけで即行で脳がリフレッシュされますよ。

やるのとやらないのとではかなり違うので、おすすめです。

味覚:朝の一杯、お酢から始める

先に飲み物の話をしましたが、実は私は朝一番に口にするのは「お酢」と決めています(原液は刺激が強いのでお湯で薄めて)。

きっかけは、食後の血糖値の急上昇を抑えてくれると聞いたことでした。

ただ、続いている理由はそれだけではありません。

朝一番に飲んで「すっぱ!」となるこの心地よい刺激(わりと癖になる)が、目覚めレベルを一段階上げてくれます。夏はソーダ割りもよさそうですね。

その他、腸内環境の改善、血行促進、疲労回復にも効果があるという優秀ドリンクなのです。

気づけば3年以上続けていますが、たしかに、昔みたいに「どっと疲れが出る」感覚は格段に減ったと感じています。

触覚:戦いそして最強の目覚まし

これが最後にして最強です。

真冬でも、朝一に冷たい水で顔を洗います。

毎回「ひいぃ!」となりますが、自分を奮い立たせて、戦うのです。

一瞬頑張れば、瞬時に眠気が吹き飛びます。(とはいえ、体調に合わせてぬるま湯に変更。)

どんなに眠くても強制的に起こしてくれる、最強の目覚ましです。

ご機嫌な朝は、自分でつくれる

5つ全部できたら素敵ですが、もちろんそんな日ばかりじゃありません。でも、それで大丈夫。

大事なのは、全部をこなすことではなく、自分なりの「五感のスイッチ」を知っておくことです。

「五感のどこをどう刺激すると心地よくスイッチが入るかな」、ここに気づけることが、ご機嫌な朝のデザインにつながります。

自分をご機嫌な方向へ少しだけ押してあげられた朝は、自分にもっと優しくなれる一日のスタートです。

朝日でも、好きな音楽でも、コーヒーの香りでも。「これ試してみようかな」と思うものが一つでもあれば、自分に合うやり方で取り入れてみてください。

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